1975 Tokyo

都心の片隅。

海からは少し離れた場所にある一軒のサーフショップ。

そこはサーフィンをこよなく愛する名物マネージャーの元、 都会に住みながらも海を愛する人々が、情報交換や刺激を求め集まるコミュニティースペース。

店の一角にはコーヒースタンド。 フレンチプレスで淹れられる美味しいコーヒーを飲みながら、 それぞれの時間を楽しめるとっておきの空間。

海から帰ってきた人、これから向かう人。 仕事帰り、仕事前。 散歩中にふらりと、。

ここで感じる香ばしい香りと、少しビターな味は、忙しい日常 から離れ、また次のステージへと導いてくれる。

良い波の日も、イマイチな波の日も

一杯のコーヒーから始まるそれぞれの海へ。